1~3四半期の中国のGDP成長率は6.9% 消費が最大の駆動力に

出典:人民日报 作者:陸娅楠 杜一菲 掲載時間:2017-10-23
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中国国家統計局の10月19日の発表によると、今年1~3四半期の中国のGDPは59兆3288億元(1元は約17.1円)で、前年同期から6.9%伸び、成長率は上半期と横ばいとなった。このうち第3四半期のGDPは前年同期比6.8%増で、成長率は第2四半期から0.1ポイント低下した。

「中国経済の成長率はすでに9四半期連続で6.7%から6.9%の間を推移している」と国家統計局の関連担当者は指摘している。

生産と消費は安定した成長を保持している。1~3四半期の一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)の付加価値額は前年同期から実質ベースで6.7%成長した。経済成長に対する最終消費支出の貢献率は64.5%に達し、資本形成の貢献率を31.7ポイント上回り、最大の駆動力としての役割を引き続き果たしている。

雇用は、1~3四半期の中国の経済運営の最大の見どころとなった。1~9月期の中国の都市部の新規雇用は1097万人だった。9月の31大都市における都市調査失業率はわずか4.83%で、2012年以来の低い水準となり、連続7ヶ月で5%以下を保持した。

経済構造の調整と最適化が進み、発展の協調性が高まった。1~3四半期のサービス業の付加価値額は前年同期から7.8%成長し、経済成長に対するサービス業の寄与率は58.8%に達した。一定規模以上の工業企業に占めるハイテク製造業の付加価値額の割合は12%以上、設備製造業が工業に占める割合は32%以上に達し、工業の技術のウェイトと発展水準はいっそう高まっている。

新技術や新産業、新ビジネスモデルを代表とする経済の新たな活力と潜在力が引き続き発揮されている。1~3四半期、戦略的新興産業は前年同期から11.3%の成長を実現した。情報サービス業とビジネスサービス業の成長率はそれぞれ29.4%と11.4%に達した。新製品の面では、民用無人機の生産量は前年同期から倍増し、産業ロボットの生産量は69.4%増、新エネルギー車の生産量は30.8%増となり、集積回路や太陽電池などの製品の生産量の成長率も20%以上に達した。

1~3四半期、現物商品のネット販売額は前年同期から29.1%増え、力強い伸びを引き続き保持し、現物商品のネット販売額が社会消費財小売総額に占める割合はすでに14%に達している。中国の新規登録企業は451万社で、前年同期から12.5%増えた。一日平均で1万6500社が新設されている計算となる。革新型企業が大量に発展し、経済の持続的な成長の土台を築いている。(来源:人民日报)

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